Artsyで楽しむアートバーゼル香港1

Artsyでアート・バーゼル香港を楽しもう!


アートバーゼル香港に行きたいけど、貧しくて行けないという楽しんでほしいのがArtsyのアートバーゼル特集。現在アートバーゼル香港で展示中の作品をブラウザを通して楽しむことが可能だ。Googleストリートビューの美術版のようにおもえばいいだろう。

 

天野喜孝作品が出品!


注目の展示はミヅマアートギャラリーだ。アールビルヴァンからAmazonでの原画販売まで、世界で最もフラット活躍するアーティストこと天野喜孝の作品が出品されている。そして「アートワールド」では村上隆と同格に位置するアイウェイウェイの作品が展示されている。

天野喜孝
天野喜孝
アイ・ウェイウェイ
アイ・ウェイウェイ

村上隆と、ジャン・シャオガンと、ジャスパー・ジョーンズを並べて展示し、同じ価格であると知ったら、我々はそれらが同等の価値のある作品だと思ってしまうだろう。


2007年のアート・バーゼルで、マリアンボウスキーからガゴシアンへ移動した村上隆と、ダミアン・ハーストのまったく同じサイズ、同じ円形の作品が、ガゴシアンのブースで向かい合わせに展示されていた。ラリー・ガゴシアンのメッセージはこうだ。村上はハーストと同一線上にあるアーティストなのだと。このプレゼンテーションはよくあることだ。


「クレマスターシリーズ」でスターになったマシュー・バニーが新作「拘束のドローイング」で不評を買うと、間髪いれず翌年のヴェネチア・ビエンナーレ開催期間中にペギー・グッゲンハイム美術館で、ヨゼフ・ボイスと二人展をする。ボイスと並べることで、バーニーはもう美術史の教科書でボイスの隣に載ったようなものなのだ

(アート・インダストリー 辛美沙)

これと同じような論理でいえば「アートワールド」において、ついに天野喜孝はアイウェイウェイと同一線上にあるアーティストであることが証明された。

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