【作品解説】マルセル・デュシャン「プロフィール用の自画像」

デュシャンのプロフィール添付用の自画像


概要


「プロフィール用の自画像」は1958年にマルセル・デュシャンによって制作された紙の作品。元々は、ロベール・ルベルの『マルセル・デュシャンについて』の豪華版に載せるプロフィール写真として作られたもの。金属の型をあてがって、それにそって手でちぎるという方法で制作されている。


横顔をシルエットで浮かび上がられた図柄である。一方だまし絵にもなっており、黒いシルエットの反対の白い部分は、「泉」を90度横向きに置いたように見えるようになっている。