ミロ・モアレ「裸の自撮り」

ソーシャルメディアにおける自撮り文化を風刺


概要


2015年のスイスの「アート・バーゼル」の公共スペースで、ミロ・モアレが新作パフォーマンスシリーズ「裸の自撮り」を行った。


モアレは通行人と一緒に自撮りすることになるが、モアレ自身は裸で撮影するという内容。「裸の自撮り」パフォーマンスは、現在のポップ・カルチャーや、InstagramやFacebookといったソーシャルメディにおける「自撮り文化」を風刺したものだという。


モアレは、「私たちは現在、どこで、誰と、何をしているかを常に自撮りして露出している」という。つまり、多くの人はこのデジタル世界上に個人の重大なありとあらゆる裸の情報を展示しているのだと。さらに自撮りでアップロードされる写真の大半は自己顕示自画自賛を目的として選ばれているという。このデジタル世界における自己露出性と自画自賛性は、そのままモアレ自身がしていることと同じだという。


そこでモアレは、通行人に裸の自分と一緒にポーズして自撮りすることを要求、通行人は嬉しそうに彼女の裸体に親密に寄り添う。「これが親密性の最高レベル」だという。


今後、数ヶ月間、モアレは世界中のさまざまな場所で「裸の自撮り」パフォーマンスを敢行する予定だ。リアルな身体感、アナログ的な自己露出という方法を通して、モアレは自己表現を行う。



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コメント: 1
  • #1

    田吾作 (日曜日, 06 9月 2015 00:50)

    2007からScriptSystemのファンです。世界の公然猥褻罪に立ち向かってもらいたいです。皆よろこんでいる。これのどこがわるいのか、問題提起してもらいたい。応援してますと、伝えてください。