真珠子台湾初個展「通りゃんせ通りゃんせ」

真珠子台湾初個展「通りゃんせ通りゃんせ」

わたしの通過儀礼


概要


ヘタウマ in 台湾


湯村輝彦、蛭子能収、日比野克彦など80年代ヘタウマ系美術の系譜を受け継ぐ「ポスト・ヘタウマ」の代表格こと真珠子の個展「通りゃんせ通りゃんせ~私の通過儀礼~」が、2016年5月28日より、台湾アンダーグラウンドの聖地「マンガシック」で開催される。台湾での個展は初めてとなる。

 

マンガシック公式サイト(Facebook)

日本の人形文化を表現


 今回の個展では、10体の人形を使ったインスタレーションが中心となる。10体の人形には「やんちゃ子」「気をつけ子」「玄人子」など、真珠子のさまざまな性格が割り当てられた名前が付けられているのが特徴だ。

 

 

真珠子は2016年の年明けに義父の死と直面、また4月には故郷熊本の大地震により親戚や友人の多くが被災に遭うなど、さまざまな死や困難に遭遇する。そうした中、これまであまり気にすることがなかった「宗教」や、日本のわらべ歌「通りゃんせ」に関心を抱き始め、そこで人形を守り神として祀る日本の人形儀式文化を発見したという。

苦難の通過儀礼


また、個展タイトルの「通りゃんせ」は「関所」をも意味し、それは真珠子の最近の七転八倒な出来事や、今回の海外の初個展、セカンド成人式を迎える2016年など、さまざまな「通過儀礼」の要素を含むものであるという。

中国語版マンガやパフォーマンスも


 人形以外では真珠子の代表作の1つ「聖少女ちおちゃん」中国語版が販売され、焦燥にかられた真珠子自己啓発MV「おねがい★遺伝子」の上映、およびパフォーマンスが行われる。漫画、サブカル、乙女の狂気、現代アート、ドーラー、布人形、自己啓発、儀礼、テーマソング、映像、パフォーマンスなどなど多種多様な表現で台湾のファンを挑発する予定だ。

 

詳細は真珠子Twitterへ

 

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