【完全解説】フェルナンド・レジェ「抽象絵画からポップアートへ」

フェルナンド・レジェ / Fernand Léger

抽象絵画からポップアートへ


フェルナンド・レジェ「ビールマグカップの静物画」(1921年)
フェルナンド・レジェ「ビールマグカップの静物画」(1921年)

概要


生年月日 1881年2月4日
死没月日  1955年8月17日
国籍 フランス
表現媒体 絵画、版画、彫刻、映像
表現スタイル キュビスム

ジョセフ・フェルナンド・アンリ・レジェ(1881年2月4日-1955年8月17日)はフランスの画家、彫刻家、映像作家。初期作品はキュビスムから派生した個人的な形態の強い作風で、円筒形や円錐形をよく使用していた。

 

画家としてはピカソ、ブラックより、ドローネーやル・フォーコニエといった第二世代のキュビストに近く、1911年には彼らとともにセクション・ドール(黄金分割)に参加し、展覧会に参加する。

 

第一次世界大戦に従軍した際に、大戦中に見た大砲などの兵器の機能的美に影響され、以後のレジェの作品には、人物とともに機械をモチーフとした作品が目立つようになる。

 

戦後は、徐々にポピュラーな作風に切り替えていき、レジェの現代的な主題を大胆で単純化した絵画は、ポップ・アートの先駆者としてみなられるようになった。

フェルナンド・レジェ「パイプをくわえた兵士」(1916年)
フェルナンド・レジェ「パイプをくわえた兵士」(1916年)
フェルナンド・レジェ「トランプのゲーム」(1917年)
フェルナンド・レジェ「トランプのゲーム」(1917年)