【美術解説】草間彌生「草間彌生と映像作品」

草間彌生と映像作品


草間彌生はさまざまな映像作品を制作、または他人の映像作品に出演している。

 

「草間の消滅」は、1968年に草間彌生が制作した自主制作映画。ベルギーで第4回国際実験映画コンクール受賞。第二回メリーランド映画祭受賞、アナーバー映画祭受賞。そのほかいくつか自主制作映画作品を制作している。

また、1991年には村上龍原作・監督映画「トパーズ」に占い師役として出演。

イギリス人ミュージシャンのピーター・ガブリエルとコラボレーション。1993年2月リリースされた「ラブタウン」のミュージックビデオで草間の作品が多数使われている。にコラボレートでインスタレーション作品に出演している。